- TOEIC 950点への道のり
2020年東京オリンピックと語学力2017.06.30
2020年、オリンピックが東京にやってきますね。
強化選手に選ばれた皆さんは、大変な訓練を積み重ねていらっしゃることでしょう。
このオリンピック、語学力を上げるチャンスでもあるのではないでしょうか。
通訳者・翻訳者として携わる方もいれば、ボランティア登録をして参加される人もいると思います。
通訳者・翻訳者とはいかないまでも、ボランティアでいいからオリンピックに携わってみたいという人もきっとたくさんいるはずです。来年にはボランティア募集の声が、あちこちで聞かれると思います。
どうすればボランティアに応募できるのか…それは自治体の広告や英会話学校、語学学校、各協賛会社の応募に目を光らせておくことだと思いますが、例えば私が昔、登録させてもらった自治体のボランティアの資格は、TOEIC750点でした。その時私が実際に経験したのは…、東アジア卓球選手権大会のブルネイ王国代表選手団の随行通訳というものでした。とても貴重な体験でしたよ。
また、ある英会話学校では、シドニーオリンピックに随行して、(シドニーの選手村に敷設される)その学校のブースで道案内をする人を全国で3人募集したりしていました(その時は、その学校が定めるレベルの上から1~3に属する生徒で、面接も行われていました)。
通訳学校では、その母体である通訳エージェンシーから仕事が来ることも。
東京だけじゃなく、様々な場所で外国人の姿をもっと見られることだと思います。そしてそこには仕事やボランティアの必要性もでてくることでしょう。それを目標に、英語力をブラッシュアップされても楽しいと思います。