- TOEIC 950点への道のり
小学校3年生以上で英語が授業に…2016.09.30
先日、娘の学校から一枚の紙が配られました。
来年から小学3年生以上を対象に、英語の授業が始まるとのこと。
まわりの英語教室に通う率も少し増えてきたように思います。
授業として英語が取り入れられることで、子供たち全体の可能性がぐんと広がることに期待していますが、やはり最初は挨拶などの定型文や単語が中心かと思われます。それを覚えたり、テストでいい点を取るということよりも、実はそれをどう使うか、使う場所があるかということが大事ではないかと思います。
例えば、今日習ってきた単語を、りんご=appleと覚えるだけでなく、”りんごを食べたい”って何ていうのかな?”そのりんご、取って!”ってどうしても言いたい!と考える環境があれば、すぐに英語は上達するはずです。特に子供たちは♪無限の能力の持ち主たちですね。
私の友人たちは、英語なんてさっぱり…といいながら、友人の子供たちは立派に英語を話し、洋書を読んでいます。語弊があるかもしれませんが、英語がダメっていうお母さんの子供の方が英語ができるのはなぜ?って思うことすらあります、笑
その友人たちは、さりげなく英語の本を子供の目の届くところに置き、オンライン英会話で楽しく会話をする状況を作ってあげ、読み聞かせをしたり、本を読む環境をうまく作り上げています。子供たちは、英語が楽しくてしょうがないと思うんです。それは週1回、親が関与しない英会話教室に通うだけでは達成できないものではないでしょうか。
家庭のフォローが必要なのは、英語に限ったことではないと思いますが、今日学校で習った英語のフレーズを言い合ったり、オンラインレッスンを週1~2回受けてみたり、ただ褒めてみたり…。そういうコミュニケーションが広がることを期待しています。